プロジェクトの今:豆乳の配布を開始しました!
(2008年8月20日)
カンボジア事務所 コンリィ(栄養士)
乳児や施術後の患者さんなど「普通の食事」が満足に摂れない子どもたちのために、国立小児病院では、患者の状況に合わせた特別食を提供する準備を進めてきました。 |
プロジェクトの今:調理員さん、病院外での研修に挑戦!③ ~研修中のエピソード~
(2008年8月1日)
カンボジア事務所 コンリィ(栄養士)
五十嵐(管理栄養士)
前回紹介したように、5名の調理員さんたちは、7月初旬に院外研修に参加し、高級ホテルの厨房での実習を経験しました。彼らに、実習中のエピソードを聞きました。 |
ポーイさん |
短パンの者、厨房入るべからず |
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ナンさん |
昼寝ができず、体力確保に苦労 |
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ソリアさん |
いつも以上に、力仕事に奮闘! |
プロジェクトの今:調理員さん、病院外での研修に挑戦!② ~1グループ目が研修を終えました~
(2008年7月22日)
カンボジア事務所 コンリィ(栄養士)
五十嵐(管理栄養士)
「私たちが作る給食は、病気の子どもが食べるもの。だから、薄味にした方がいいね」 |
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カンボジアの人々の食事:あま~いおやつ
(2008年7月1日)
カンボジア事務所 五十嵐(管理栄養士)
カンボジアのおやつと聞いて皆さんはどのようなものを想像しますか? |
第1位 |
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第2位 |
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第3位 |
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これらのおやつは、街角や市場に出ている屋台や甘味屋さんで売られています。 |
プロジェクトの今:調理員さん、病院外での研修に挑戦!① ~研修の目的と準備~
(2008年6月24日)
カンボジア事務所 五十嵐(管理栄養士)
今では、給食の調理や配膳については、すっかり慣れた調理員さんたち。これからは、病院給食としてもう少し細かな対応ができるような知識と技術を身につけてもらいたいと考え、初の院外研修を行うことになりました。 |
講師役の主任・副主任(写真中央、テーブルの両脇にいる白衣の女性たち)と、調理員(テーブルの周りで椅子に座っている人たち)。 |
プロジェクトの今:「要」を担う看護師さん、ただいま研修中!
(2008年6月5日)
カンボジア事務所 五十嵐(管理栄養士)
「ええ!また退職?」 |
プンギア看護師(左)とヘン看護師(右) |
プロジェクトの今:特別食の第一歩!豆乳配布を計画中
(2008年5月21日)
カンボジア事務所 五十嵐(管理栄養士)
国立小児病院には、1歳以下の乳児や下痢症の子ども、あるいは外科病棟で多く施術される口唇口蓋裂の患者さんなど「普通の食事」が満足に摂れない子どもが多く入院しています。プロジェクトでは、このような患者さん向けの「特別食」を提供する準備を進めています。 |
口唇口蓋裂の患児に豆乳を飲ませる付き添い家族(写真は、過去に外科病棟で配布したときのもの) |
病院給食に携わるメンバーの頑張りに支えられて
(2008年5月2日)
前回に引き続き、カンボジアの国立小児病院での給食提供を支えている、FIDRスタッフの声をお届けします。 |
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スタッフの声②~管理栄養士:五十嵐彩子 |
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日本人栄養士としての私の役割は、栄養に関する知識や病院給食の基本的な事柄について、プロジェクト・マネージャーのパン・サンを通して給食部の主任・副主任に伝えること。パン・サンがプロジェクト運営を管理し、給食部の主任・副主任が状況に合わせて調理員を指導しています。私自身、みんなの粘り強い頑張りに感心するばかりです。 |
スタッフの声③~プロジェクト担当:スルン・ラチャナ |
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今年の1月からFIDRで働いています。2月には、タイへの視察にも参加しました。 |
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4月の給食配膳者数
(2008年5月2日)
4月中旬にあったクメール正月のため、入院患者数が減少しました。 |